楽しかったお正月気分もそろそろ、終了でしょうか。
賑やかだった食卓が、人数が減るとちょっと寂しいと感じる方
中には、あ~やっと静かな食卓だわ。
という方も、おられるかもしれませんね。
寂しいと感じる方、味気ないと感じている方、
面倒だし、ついつい買ってきたものをパックのまま出すとか
金属製の食器、プラスチックの食器を使うなんてことをしていませんか。
そんな食卓は、味気なくなってしまいますよね。
片付けのことを考えるとその方が楽なのですけどね。
今は、テイクアウトの容器もデザインのいいものが多く
そのまま出しても、いいよね。となりがちですが。
ちょっとひと手間、お気に入りの器に移し替えるということは大切です。
寒い外から帰ってきて、囲む食卓は見た目も暖かい方がいいですよね。
器を見た目暖かいものに
そんな食卓を作るには器も見た目暖かく感じるものを使うといいですよ。
木の器や焼物で厚みのあるものや、暖色系の色の器を使う。
暖色系については1月5日のブログ
「寒さ対策にカーテン、クッションの色を変えてみる?」に書いていますので、
よろしければご覧ください。
木の器は木の種類によって、手触りや表情が違います。
針葉樹のスギ、ヒノキ、ベイマツなどの器は、木肌はなめらかできめ細かい。
柔らかく加工しやすいというのも特徴です。
また、香りを放つものも多く香りには「フィトンチッド」という
防虫や抗菌の効果がある成分を含みます。
広葉樹でできた器は、硬くて重いものが多く、
また木目も変化に富んだものが多く見た目にも楽しめます。
いろいろ見て、自分のお気に入りを見つけるのもいいですね。
焼物の器は持った感じや見た目も暖かく感じます。
手作りのものも多く、作家さんの気持ちも入っているからかもしれませんね。
取り扱いの注意
そんな暖かい器の取扱いの注意点ですが
・木の器は防水のためにオイルを塗ってありますが、洗うとだんだんとれてきますので、
たまに上から塗ってあげる必要があります。
木の食器用オイルは食器売り場や、ハンズなどで売っています。
・焼物も、厚みはあっても案外、もろいものや温度差に弱いものもありますので、
取り扱いは丁寧に。
食器を見た目暖かい感じのものにする他、ランチョンマットやテーブルクロス、
テーブルランナーなどにもあったかい色や素材のものを取り入れるのもいいですよね。
さあ、お気に入りの暖かい器を見つけにお店に出かけましょう!
でも、自分でそろえるのは、ちょっと難しいなと思われたら、ご相談くださいね。
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